各流派の稽古内容

各流派の道場が全国にありますが、実際にどんな稽古をしているのか?とよく聞かれるので、解説します。
概ね下記の分類となります。

①居合道A
形と組太刀のみ

このタイプの道場が一番多いです。
また模造刀のままの道場も多いです。

②居合道B
形と組太刀と試斬(畳表巻)

たまにこのタイプがあります。
試斬の比率は少ない傾向です。

③抜刀道
形と試斬(畳表巻)

実際に畳表巻を斬る稽古が多いです。
もちろん形も大切ですが、そのバランスは道場別に異なります。

④古流剣術
形と組太刀、その他

昔からその流派で継承されてきた独特な形や稽古方法になります。

居合道は模造刀スタートが主流ですが、
古流剣術は木刀や竹刀からのスタートが多いです。

刀術だけでなく、杖や槍や鎖鎌など他の武具の稽古もある流派もあります。

試斬はほぼない印象ですが、古流剣術はもともと門外不出の方針ですから、こっそり試斬もあるかもしれません。

⑤総合的な武道系道場
合気道、空手、柔術などとセットで居合や剣術も含まれるタイプです。

⑥殺陣関係の道場
大河ドラマなど時代劇関係の道場もあります。役者の方が多いです。