模造刀の選び方

居合道なら一番最初に大切なお買い物になりますが、そのコスパの見極め方が重要です。

通販で安い模造刀なら1万円くらいからありますが、あくまで玩具に近い商品が多く、稽古に使ったらすぐに壊れます。
もともと飾り用レベルの品質です。

模造刀は使ううちに、下記の症状が出ます。

・鍔がグラグラする
・鯉口がユルくなる
・鞘が割れる
・栗形が取れる

鍔がグラグラと揺れてきたら、
間に紙や切羽を詰めて補強します。

鯉口が緩んできたら、
刃先側に薄い竹を貼ったり、木材の補強剤を塗ったりします。

鞘が割れたら、
接着剤やテープを貼り、上から籐を巻いてニスを塗りますが、難易度が高いので、合わせ鞘を追加購入するのを勧めます。

栗形が取れたら、
接着剤で一晩固めたら大丈夫です。

人によっては、同じ模造刀をずっと愛用します。
そもそも稽古用の本格的な品質が大切です。

模造刀は長さや金具の品質で値段が高くなります。

長さは、たいてい二尺三寸~五寸だと思います。
予算は3~5万円あれば、しっかりした模造刀を購入できます。

また、通販の前に、必ず実物をお店で手に触るようにしましょう。

5-10万円の高級な模造刀は、ある程度、段所有者になってからの購入をお勧めします。

東京で買うなら、
九段下駅前の櫻屋が一番よいです。

櫻屋
http://www.sakuraya.org

また、仙台平の袴も櫻屋が一番お勧めです。

岐阜県の濃州堂も有力です。
http://nosyudo.jp/iaitou/

 

流派の指定の基準もありますが、自身の身長も考慮しましょう。